ベースが文句なくかっこいい:Rush 「Animate」

カナダの3人組ロックバンドRush。1970年代中頃から約40年間の活動の中で、時代ごとの流行に呼応したサウンドに変化していったバンドだったのですが、私が一番好きな曲がこの「Animate」です。1993年発表のアルバム Conterparts の1曲目に収録されています。

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Rush / Conterparts

このアルバムの前作までは、シンセサイザーが多くフィーチャーされたサウンドで、前作 Roll The Bones ではラップ取り入れた曲まで入っていたのですが、このアルバムから一転、ヘヴィなサウンドに変貌しました。このアルバムを聴いた当時はその変わりように当惑した記憶があります。でも、今振り返ると、前作までのポップ色も幾分残っており、ヘヴィネスとのバランスがいいサウンドになっているのかなと思います。

この曲「Animate」では、曲の冒頭からブリブリ唸るGeddy Leeのベースが文句なくカッコいいです。YouTubeのライブ映像を見ていると、これまではキーボードも兼務で演奏する都合上、キーボードの傍で演奏することが多かったGeddy Leeが、ベースに専念して楽しそうに演奏している姿がわかります。曲の後半部分にはシンセのストリングスが入ってきますが、ギター、ベース、ドラムの3ピース演奏にいい意味でいろどりを添えていると思います。


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