ニューエイジミュージック風の美しいメロディ:Anderson Bruford Wakeman Howe 「The Meeting」

前回の記事で取り上げたアルバム Wine Dark Sea はイギリスのCODA Recordsの「Landscapeシリーズ」としてリリースされましたが、同じシリーズでYesのキーボードプレイヤーだったRick Wakemanもピアノソロのニューエイジミュージックのアルバムを出していました(聴いたことありませんが・・・)。というかWakemanのソロは大量にリリースされていますが、私はまともに聴いたことがありません。Yesでの演奏は好きなのですがねぇ。

さて、1980年代後半にYesの元メンバー4人によって結成されたバンド Anderson Bruford Wakeman Howe が、1989年に唯一残した同名のスタジオ録音アルバムに収録されていた曲がこの 「The Meeting」です。クレジット上はメンバー4人の共作ということになっていますが、演奏はWakemanのキーボードとJon Andersonのヴォーカルだけなので、実質WakemanとAndersonの共作だと思われます。

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Anderson Bruford Wakeman Howe

この曲は、Wakamenのニューエイジミュージック向けアルバムの雰囲気をそのまま持ってきたようなアンビエントサウンドが特徴の小品で、アルバムの中間部に配されて、一旦リラックスみたいな雰囲気の美しいメロディの曲です。装飾音が多いのが特徴のWakemanのピアノですが、ここでは控えめにシンプルな演奏に徹しています。背景を薄く彩るシンセパッドも素敵です。

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