矢部浩志さんのソロプロジェクト MUSEMENTの2016年のアルバム Musement Fair 、このアルバムを買った理由は、Local Bus のヴォーカルの野見山睦未さんがアルバム中5曲にヴォーカルで参加していたからです。
アルバム1曲目の「ぼくらが歌をうたう理由」は、野見山睦未と鈴木祥子の2人をフィーチャーした曲。1コーラス目は野見山さん、2コーラス目は鈴木さんがリードヴォーカルを担当しています。上記のiTunesの試聴では1コーラス目の終盤から始まるので野見山さんのヴォーカルパートがあまり聴けませんが、YouTubeに音源が無かったので残念。野見山さんのやわらかで少し霞んだようなヴォーカルと鈴木さんの輪郭のはっきりしたヴォーカルがいい対比になっています。
ちなみに、このアルバムで野見山睦未さんをフィーチャーしている曲のうち、10曲目はFleetwood Macのカバー。原曲はアコースティックな曲ですが、エレクトロポップ風のアレンジになっているところが面白いです。また、12曲目に収録されているのは、以前バージョン違いを紹介したParry作曲の「Jerusalem」ですね。こちらに書くのをうっかり忘れてました・・・。