Moonshine+

個人的に好きな曲たちについて書いています。

日本語が入っている洋楽いろいろ

英語以外の曲紹介が続いた流れでこのネタを・・・。

同様の企画は他の方のブログでも数多く取り上げられているので今更なのですが、自分なりの特徴が出せればいいかなと思って書きました。最近の洋楽は知らないので古いものばっかりでスミマセン・・・。

 

「日本語が入っている洋楽」にはいくつかパターンがありますが、海外のアーティストが日本向けに録音したバージョンや、日本語の単語がそのまま海外でも通用するもの(Kimono、Samurai、Ninja、Sushi、Sakeなど)は除きました。

 

1. アーティストがちゃんと歌っているパターン

Queen 「Teo Toriatte (Let Us Cling Together)」

1976年のアルバム A Day At The Races から。

Queen / A Day At The Races

今や日本では最も有名なロックバンドではないかと思われるQueenですが、これは過去から日本のファンとのフレンドシップを保ち続けたバンドの姿勢の賜物ともいえると思います。この曲も、当時圧倒的に日本で人気が高かったこのバンドから日本のファンへのプレゼントという意味も含まれているようです。アルバムの最後を飾る、当時のQueenならではの様式美全開の曲です。

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The Beach Boys 「Sumahama」

1979年のアルバム L.A. (The Light Album) から。

The Beach Boys / L.A. (The Light Album)

「スマハマ」とは「砂浜」の読み間違えでは?と当初は疑義を醸し出したりしていましたが、実際のところ神戸の須磨の浦をテーマにした歌だったということが明らかになった曲。日本でだけシングルA面でリリースされました。邦題は「想い出のスマハマ」。当時神戸の須磨海岸のそばに社屋があったAMラジオ放送局のラジオ関西では、一時期ジングルとしてこの曲を使用していました。

関西在住の中高年?にはきっとなじみ深い曲です。日本語部分は2分35秒あたりから。日本語の部分も叙情的な歌詞で素直にいい曲だと思います。

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Styx 「Mr. Roboto」

1983年のアルバム Kilroy Was Here から。

Styx / Kilroy Was Here

「ドモアリガト ミスターロボット」で有名な曲ですね。下のビデオでは字幕ONにすると、歌詞を見ることができます。

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2. アーティストがヒトコトだけ歌詞に日本語を入れているパターン

King Crimson 「Matte Kudasai」

1981年のアルバム Discipline から。

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コーラス部分で「マッテクダサイ」とAdrian Belewが歌っています。King Crimsonも日本人に人気のあるバンドなので、ファンサービスという意味もあるかも?

 

Culture Club  「The War Song」

1984年のアルバム Waking Up with the House On Fire から。

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曲の終わり近くのリフレイン部分で、Boy Georgeが「センソーハンターイ」と2回繰り返しています。

 

3. アーティスト以外のナレーションやSEが日本語のパターン

David Bowie 「It's No Game, Part 1」

1980年のアルバム Scary Monsters から。

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「シルエットや影が革命を見ている・・・」で始まる女性のアジテーションは、Bowieの歌う歌詞の一部を和訳したものだということが最近わかりました(遅っ!)。ノイジーなRobert Frippのギターも刺激的な曲ですね。

 

Orchestral Manoeuvres in The Dark 「Time Zones」

OMDの1983年のアルバム Dazzle Ships から。YouTube上には適当な動画が無いのですが、オリジナルに近いものがコレ。

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この曲は、各国の時報をコラージュしたもの。その中に日本の時報(電話番号「117」で聴ける)が含まれています。

この曲が収録されたアルバム Dazzle Ships は、ヴォーカル曲とSEのコラージュで構成された曲が半々という実験的な作品ですが、以降のサウンドのポップ化によって薄れていくバンドのインテリジェンスを感じられて好きな作品です。

 

Marillion 「The Opium Den」

1994年の傑作アルバム Brave から。

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このアルバムの4トラック目はメドレーとなっていて、トラック名は
「Goodbye to All That/Wave/Mad/The Opium Den/The Slide/Standing in the Swing」
と記載されていますが、このメドレーの中間部5分30秒付近で、女性のミステリアスな囁き声で、
「何かを感じるまでは・・・息を止めて・・・それがわかったら・・・それでいい・・・慣れるのよ」と言っています。

Marillionのオフィシャルサイトに掲載されている歌詞では、
"Hold your breath till you feel it begin
Here it comes
Get used to it"
と英語で記載されていますね。

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とりあえずここまで。他にも見つかったら追記しますね。