今回は「キーボードソロがある曲」シリーズの特別版ということで、ファンファーレ風、というか派手なブラス系シンセサウンドのイントロの曲を思いつくままに選んでみました。
まずは有名なものから。Europeの 1986年のアルバム The Final Countdown のタイトル曲「The Final Countdown」。
続いては、Gary Mooreの「After The War」。1989年の同名タイトルのアルバム After The War から。
Asia のデビューアルバム Asia から「Only Time Will Tell」(1982)。このイントロのフレーズは印象的ですね。
Emerson, Lake and Powell の唯一のアルバム Emerson, Lake and Powell から「Touch And Go」(1986)。この曲のイントロ部分はTVでもよく使われました。
このイントロの音色はシンセではない生音のようにも聴こえますが、Wikipediaによればシンセ(ヤマハ GX-1)の音色らしいです。Emerson, Lake and Palmer の「Fanfare for The Common Man」。ここではシングルバージョンの音源を紹介しておきます。1977年発表のアルバム Works Volume 1 に収録のバージョンは9分以上あります。
シンセのイントロが始まるのが少し遅いですが、Rick Wakeman のソロ部分が充実しているので一応仲間にいれておきます。1989年リリースの Anderson Wakeman Bruford Howe の唯一のアルバム Anderson Wakeman Bruford Howe から「The Order Of The Universe」。
Rush の「Big Money」。アルバム Power Windows 収録。1985年作
Genesis の1980年のアルバム Duke から「Behind The Lines」。ファンファーレとはちょっと違うかも?
おのずとハードロック、プログレ系の曲になるのは予想していましたが、なぜか1980年代の曲ばかりになってしまいました。そういう時代だったのかな?