Moonshine+

個人的に好きな曲たちについて書いています。

EPO 「きっと ~光のありか~」

EPOさんのアルバムで私が最初に聴いたのは、1994年にリリースされたベストアルバムカウイ~唄の谷~ です。このベストアルバムは、過去3作(WICAWORKSVOICE OF OOPARTS)からセレクトされた曲で構成されていて、1980年代前半にキャッチーなポップスでヒット曲を連発していたEPOさんのサウンドとは異なるアコースティックな感触で統一されたアルバムとなっています。1980年代のEPOさんのヒット曲も悪くはないのですが、個人的にはこちらの方が好みかな。1990年代はどちらかというとアコースティックな曲に興味があった時期なので、そのせいかも知れませんが。

EPO / カウイ~唄の谷~

 

EPOさんが「自分らしく自然体で」というメッセージを込めて歌うこの曲「きっと ~光のありか~」は、1993年にシングルでリリースされた曲で、アルバムでは1994年発表の VOICE OF OOPARTS に収録。従来からのEPOさんが書く親しみやすいメロディがアコースティックな形で仕上げられています。アレンジは門倉聡さんと笹子重治の手によるもので、ショーロクラブのギタリストでもある笹子さんのアコースティックギターによるボサノヴァ感が素敵です。

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