2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧
advantage Lucyは、2000年頃のギターポップバンドとして結構名前を見ることが多かったと記憶しています。メジャーレーベルでもアルバムを2作発表していたのですが、私が彼らの曲を初めて聴いたのは、メジャーとの契約が終了し、自己のレーベルで活動を開始し…
昔は新しいアーティスト、音楽を探してCDショップによく通いました。特にそのお店がプッシュするインディーズアーティストを紹介するコーナーがあって、そこでCDを試聴して、好みの音楽を見つけていました。ちょうど2000年前後の話です。今ではCDショップも…
「誕生」は、西村由紀江さんの2000年のピアノソロアルバム 風が生まれる瞬間 に収録された曲。西村由紀江さんのアルバムはこれ以前(10年以上前)に1枚聴いたことがあったのですが、なぜこのアルバムを買ったのかというと、CDショップ(たぶんTower Records…
2015年10月にFacebookに書き込まれたMike Oldfieldのメッセージによれば、以下のようなことをうかがい知ることができました。 ・「New Ommadawn」のアイディアに着手していること・それは、すべての楽器を自身で演奏する作品になること・制作中の作品は何か…
この曲が収録された1983年のアルバム Lawyers In Love は、私が初めて聴いたJackson Browneのアルバムでした。そもそも私がJackson Browneの曲を聴こうと思うきっかけとなったのは、マイク・オールドフィールドのアルバムの日本盤解説に彼の名前が載っていた…
The Alan Parsons Project (以下APP)の1985年のアルバム Vulture Culture に収録された珠玉のポップソングがこの 「Days Are Numbers (The Traveller)」。 簡単なコード進行の繰り返しだけど、心にやさしく響くメロディが素晴らしいです。APPは曲ごとに異…
Ton Scherpenzeel (トン・スケルペンツェル)はオランダ出身のキーボード奏者・ソングライターで、自国オランダではロックバンド Kayakの主要メンバーとして活動してきました(Kayakは2022年にフェアウェル・コンサートを実施し、実質バンド活動は終了して…
Genesisの1983年発表アルバム Genesis は、数ある彼らのアルバムの中でもあまり人気が高くないようです。確かに次作のメガヒットアルバム Invisible Touch と比較すると地味なのは否めません。特にアルバムA面の1曲目に置かれた「Mama」が、ちょっとおどろお…
カナダのシンガーソングライター、Jane Siberry の1988年のアルバム The Walking の1曲目に収録されているのがこの曲「The White Tent The Raft」。 Jane Siberryといえば、映画「ペイ・フォワード 可能の王国」の挿入曲として使用された、1993年のアルバム …
今週のお題「わたしのプレイリスト」 普段はプレイリストといったものは作らないで聴いているのですが、前回の記事の流れで、所有アルバムのリストにリリース年のデータを付けていったりしたので、そのリストを元に、10年前の2013年リリースのアルバム・シン…
先日、PCのオーディオ再生ソフトを変更しました。ここ数年はソニーの「Music Center for PC」というソフトを使っていたのですが、圧縮ファイルのギャップレス再生に対応していなかったのがネックでした。(曲がシームレスにつながっている作品を聴くと曲間で…
1985年のTears For Fearsの世界的大ヒットアルバム Songs From The Big Chair に収録された、ヒットシングル「Everybody Wants To Rule The World」と並んで彼らの代表曲である「Shout」。Music Videoも盛んにTVでオンエアされたのでとても印象に残っていま…