Moonshine+

個人的に好きな曲たちについて書いています。

最近の曲からいろいろ

今回は5曲。 ■ Kitri 「Sigh Sigh」MonaとHinaによるピアノ連弾ユニット Kitri の最新の曲は、4部構成12分以上に及ぶ大作。ピアノ連弾のみならず、アコースティックとエレクトリックなバンドの演奏を織り交ぜての意欲的な曲になっていると思います。6分過ぎ…

ニルギリス 「sakura」

「桜ソング」で真っ先に思いつくのが、私の場合なぜかこのニルギリスの「sakura」。 2005年の4月から1年間に渡って放送されたTVアニメ「交響詩篇エウレカセブン」の最後の第4クールのオープニングテーマに使用された曲です。日曜朝7時からの放送だったのです…

四人囃子 「レディ・ヴァイオレッタ」

「Lady Violetta」はアメリカの画家マックスフィールド・パリッシュの作品。 この作品を見た四人囃子のギタリストだった森園勝敏さんがインスピレーションを得て作った曲が、四人囃子のセカンドアルバム ゴールデン・ピクニックス に収録された「レディ・ヴ…

Cocteau Twins「Lorelei」

Cocteau Twins の1984年のアルバム Treasure に収録された10曲は、すべて人または神の名前が曲名タイトルになっていると言われています。 この時期のCocteau Twinsのサウンドは、ローファイなドラムマシーンにザラザラした感触のRobin Guthrieのギター、そし…

Matching Mole 「O'Caroline」

人名がタイトルになっている曲ということで、久しぶりにこの曲を聴いてみました。 www.youtube.com Matching Moleのセルフタイトルのアルバムに収録された「O’Caroline」。Soft Machineのメンバーだった Robert Wyatt が Caravanのメンバーだった David Sinc…

Jon And Vangelis 「Deborah」

特に統計を取って検証したわけではないですが、洋楽には人名を曲名にしている曲が多いような気がします。前回紹介したフリートウッド・マックの「Sara」は女性の名前で、スティーヴィー・ニックスの友人をテーマにした曲なのですが、それ以外にもTotoの「Ros…

Fleetwood Mac 「Sara」

「Sara」は1979年のFleetwood Mac のアルバム Tusk に収録された曲。作詞曲とリードヴォーカルは Stevie Nicks が担当しています。シングルカットされてヒットもしました。個人的には Fleetwood MacでのNicksのヴォーカル曲では一番好きな曲。 アルバム収録…

キーボードソロがある曲(その26):Eric Carmen 「All By Myself」

シンガーソングライター Eric Carmen の代表曲「All By Myself」。シングルとしてリリースされた1975年のヒット曲で、ロマンチックなピアノのメロディとナイーブな歌詞が印象的なパワーバラードです。1996年にはセリーヌ・ディオンがカバーして、こちらもヒ…

Yes 「Changes」

1983年に復活して「Owner Of A Lonely Heart」が世界的な大ヒットとなったYesですが、この復活の立役者はプロデューサーのTrevor Hornと、新たにバンドに加入したソングライターであり、ギタリスト兼マルチ奏者のTrevor Rabinの2人です。 過去の作品からの大…

Steve Hackett 「Spectral Mornings」

Steve Hackettの1979年発表のアルバム Spectral Mornings のタイトルトラック。Hackettの代表的なインストルメンタル曲として知られていますが、最初はヴォーカル曲として作曲したものだそうで、Hackettがメンバーにヴォーカルのメロディをギターで披露した…

Genesis 「Duke's Travels ~ Duke's End」

前回紹介したスーパートランプのアルバム Breakfast In America がアメリカでヒットしていた1979年頃、同様にサウンドをポップ化してアメリカ進出を図っていたジェネシスと比較して語られたことがあったようです。どちらもプログレッシヴロックが原点にある…

Supertrampアルバム紹介 その6:Breakfast In America

前作 Even In The Quietest Moments ... のアメリカでのヒットによって、アメリカの音楽業界からも注目を置かれるバンドとなったSupertramp。次作の制作にもレコード会社から十分な時間と資金を与えられたものと思われます。 アルバム制作は1978年4月からの…

最近聴いている曲いろいろ

4曲。コメント少なめで・・・ ■ 子ザメちゃん(CV:花澤香菜) 「よりみち」 Webアニメ「おでかけ子ザメ」のテーマ曲。子ザメ役の花澤香菜さんによる「サメ語」の歌がフレンチポップのようにも聴こえたりします。ちなみにこの曲、リピート再生すると切れ目な…

大木彩乃 「愛をください」

シンガーソングライター 大木彩乃さんがメジャーデビューしたのは1999年。デビューアルバムはフランスで録音された 幻の魚 という作品でした。当時このアルバムに出会ったのはCDショップの試聴コーナーで、前知識も無いまま偶然聴いたのが最初だったんですが…

福間未紗 「夏の星座」

1990年代の後半、福間未紗さんの音楽も良く聴いていました。結構ハマっていたかもしれません。最初に買ったCDがこのアルバム 君の友達 です。1997年リリースですが買ったのはたぶん1998年頃かな? 福間未紗 / 君の友達 ハマっていたといっても、ライブを観る…

平岩英子 「Snow Field~こわれるほど想っていた~」

シンガーソングライター平岩英子さんの2ndアルバム Airium は1997年にリリースされました。シングルとしてもリリースされた「卒業」や、「Blue」「サボテン」といった名曲を含むアルバムで、様々な有名ミュージシャンがアレンジを手掛けたおそらく平岩英子さ…

奥井亜紀 「Love & Love」

私が最初に聴いた奥井亜紀さんのアルバムは、1996年リリースの4th アルバム You're the only melody でした。(アルバムを買ったのはたぶん翌年だったと思います) 当時はまだインターネットが普及し始めたくらいの時期だったので、新譜情報は主に音楽雑誌や…

山口由子 「Getting to my soul and love」

山口由子さんのCDで私が所有している唯一のアルバムが、1998年発表の Fessey Park Rd.。 山口由子 / Fessey Park Rd. そしてこのアルバムを購入するきっかけとなったのが、収録曲でシングルにもなった曲「Getting to my soul and love」です。確かCMソングと…

Jungle Smile 「おなじ星」

前回、前々回と1998年の曲だったのでしばらくこの時期の曲をピックアップしてみます。特に深い意味はありませんが、この時期に好きでよく聴いた音楽は、今でも自分の音楽嗜好の一部分を構成しているように思います。 今回は作詞・ヴォーカルの高木郁乃さんと…

遊佐未森 「タペストリー」

1998年にリリースされたアルバム エコー に収録された曲。先行でシングルとしても発売されCM曲としても採用された「タペストリー」。この時期の遊佐さんの曲の中では頭一つ抜けたようなポップでかつ美しい名曲だと個人的には思っています。 6/8拍子のリズム…

村上ユカ 「小鳥」

村上ユカさんは、手作り風テクノポップなサウンドに独特なハイトーンヴォイスが魅力のシンガーソングライター。長い間、サブスクやYouTubeで聴くことができなかった村上ユカさんの過去の楽曲が、ようやく聴けるようになりました。 村上ユカさんの初期のアル…

キーボードソロがある曲(その25):Billy Joel 「All For Leyna」

Billy Joel の1980年のアルバム Glass Houses に収録された「All For Leyna」。イギリスではシングルカットされたようです。 Billy Joel / Glass Houses このアルバム Glass Houses は、前作までで築かれた「洗練されたシンガーソングライター&ピアノマン」…

Lucy Rose 「Could You Help Me」

イギリスのシンガーソングライターLucy Roseが4月にリリースする5年ぶりの新作アルバム This Ain't The Way You Go Out からの先行シングル「Could You Help Me」。 日本では2014年TVアニメ「蟲師 続章」のオープニングテーマに彼女の曲「Shiver」が使用され…

Ghostly Kisses 「Golden Eyes」

カナダのシンガーソングライター Margaux Sauvé によるソロプロジェクト Ghostly Kisses が昨年11月にリリースしたシングル「Golden Eyes」。先日新曲「On & Off」がリリースされているので新曲ではないですが、今のところこの曲を愛聴しています。 www.yout…

Fazerdaze 「Bigger」

Fazerdaze はニュージーランドのシンガーソングライター。最近YouTubeにアップされた楽曲を聴いてみて現在個人的に注目しています。 Wikipediaで調べてみると、デビューしたのは2014年と結構昔で、2017年リリースのデビューアルバム Morningside は本国では…

Supertrampアルバム紹介 その5:Even In The Quietest Moments...

Supertrampの5作目のアルバム Even In The Quietest Moments... は、1977年4月にリリースされました。 Supertramp / Even In The Quietest Moments... Side 11. Give A Little Bit2. Lover Boy3. Even In The Quietest Moments4. DownstreamSide 21. Babaji2…

Camel 「Long Goodbyes」

Camelの1984年のアルバム Stationary Traveller からの曲を紹介するのはこれが3回目です。 moonshineplus.hatenablog.com moonshineplus.hatenablog.com 今回はアルバム最後を飾る「Long Goodbyes」。このアルバムを最後にバンドは(レコード会社との裁判な…

Boz Scaggs 「You Can Have Me Anytime」

Boz Scaggsの「You Can Have Me Anytime」は、1980年リリースのアルバム Middle Man 収録の曲。日本では車のCMのBGMに使用されて「トワイライト・ハイウェイ」という邦題でシングルでも発表されました。本国アメリカではシングルカットされることなく、彼の…

秋里コノハ(cv. 古賀葵) 「リンク~past and future~」

23年秋アニメとして放送された「16bitセンセーション ANOTHER LAYER」のエンディング曲。歌は主人公コノハを演じた古賀葵さん。 open.spotify.com 作詞はKOTOKOさん、作曲は折戸伸治さん、編曲は中沢伴行さん。いずれもこのアニメ作品がテーマとしている「美…

PSY・S 「Moonshine」

このブログの名前「Moonshine+」というのは、20年以上前にお遊びで作っていたホームページの名称を流用しているのですが、元はといえば、マイク・オールドフィールドの1992年のアルバム Tubular Bells II の最後のトラックの名称から採ったものです。 でも当…