Camel 「Ice」

1979年のCamelのアルバム I Can See Your House From Here 収録のインストナンバー。Andrew Latimerならではの叙情的で感情のこもったギターが堪能できる曲です。 Camel / I Can See Your House From Here 1979年なのでアルバムリリースはもちろんアナログ盤…

Mike Oldfield アルバム紹介 その13:Amarok

Mike Oldfield 1990年のアルバム Amarok、この作品を彼の最高傑作と呼ぶ人もいます。もちろん作品として客観的にみたときにはそう言えるかも知れませんし、個人的にも大好きな作品なのですが、本作と次のアルバム Heaven's Open は、一連のMike Oldfieldの作…

Rasmus Faber 「Rise」

これもアニメの劇伴もの。2018年に放送されたTVアニメ「はるかなレシーブ」のサウンドトラックの1曲目に収録の「Rise」。本作のサウンドトラックを担当したRasmus Faberによる、この人ならではのピアノフレーズとトロピカルなリズムが冴える爽やかな曲です。…

牛尾憲輔 「Boogiepop And Others」

アニメの劇伴からもう1つお気に入りの曲を。 2019年のTVアニメ「ブギーポップは笑わない」は、私は原作は読んだことはないのですが、作品名だけはなぜか知っていたという、上遠野浩平さん原作の小説をアニメ化したものです。 原作を読んでいないので大きなこ…

澤野弘之 「Before my body is dry」

前回紹介したさよならポニーテールは、2013年のTVアニメ「キルラキル」の第2クールのエンディングテーマとして「新世界交響曲」という曲を提供していますが、この「キルラキル」は、澤野弘之さんによる劇伴がとても印象的でした。 澤野弘之さんといえば、数…

さよならポニーテール 「思い出がカナしくなる前に」

今は無き大阪梅田のタワレコの試聴コーナーでこのCDを初めて聴いて即買いしたのが2011年の5月頃なので、もう11年も経っているのですが、今でも時々聴いているマイフェバリットアルバムが、さよならポニーテール(略称「さよポニ」)の モミュの木の向こう側 …

キーボードソロがある曲(その10):Genesis 「Follow You Follow Me」

1978年のGenesisのアルバム ... And Then There Were Three ... からシングルヒットにもなった曲です。 www.youtube.com 前作 Wind & Wuthering を最後にギタリストのSteve Hackettが抜け、Tony Banks、Phil Collins、Mike Rutherfordの3人体制となったGenes…

Pat Metheny Group 「Follow Me」

Pat Metheny Groupのアルバム Imaginary Day のCDを聴こうとして、CDラックの中を探してみたけど見つからなくて、数年前に不要なCDを整理したときに一緒に処分したのかなと半分諦めていたんですけど、よく見たらありました・・・コレ。 Pat Metheny Group / …

a-ha 「Stay On These Roads」

先日YouTubeをチェックしていたら、a-haの新曲に出会いました。10月にリリース予定のアルバム True North に収録される曲「I’m In」。 www.youtube.com 私は1980年代のa-haしか知らないので、本当に久しぶりにa-haのMorten Harketのヴォーカルを聴いたのです…

Yes 「Wonderous Stories」

YesのアルバムジャケットといえばRoger Deanのイラスト、と言っていいくらいYesとRoger Deanの親和性は強いのですが、一時期、1977年のアルバム Going For The One と1978年の Tormato のアルバムジャケットは Hipgnosis によるデザインを採用していました。…

Mike Oldfield アルバム紹介 その12:Earth Moving

前作アルバム Islands がアメリカでも販売されて、それなりの結果を得たVirgin Recordsとしては、ヴォーカル中心のアルバム制作をMike Oldfieldに要請したと思われます。Oldfield自身はたぶん乗り気ではなかったんだと思いますが、Virgin側がおだてたのか脅…

Everon 「Under Skies ... / ... Of Blue」

ドイツのシンフォニックロックバンドEveronが1995年にリリースした2ndアルバム Flood の冒頭に収録された2曲。2曲ではあるものの、メインのメロディは同じで曲間無しで繋がっているので、2トラックまとめて1曲と考えてよさそう。 Everon / Flood YouTubeにこ…

Dire Straits 「Tunnel of Love」

Dire Straitsも好きなアーティストでした。Dire Straitsといえば、メガヒットとなったアルバム Brothers In Arms が有名なのですが、個人的にはその前作 Love Over Gold が一番好きなアルバムです。 でも今回紹介するのは、さらにその一つ前のアルバム Makin…

DTMの記憶を辿る-その2

前回からの続きです。 moonshineplus.hatenablog.com 次に買った機材は、YAMAHAのTG33という音源モジュール。PCM音源とFM音源をジョイスティックでミックスできるキーボード付きモデルSY22の音源版でしたが、あまり使うことはなかったです・・・ YAMAHA TG33…

Neil Young 「Like A Hurricane」

Neil Young の名曲として知られる「Like A Hurricane」は、Neil Youngの1977年のアルバム American Stars 'n Bars にスタジオ録音版が収録されています。その後のライブアルバム Live Rust や Weld などでの迫力のある演奏に比べるとややおとなしい感じがし…

メロトロン風味のJ-POP曲いろいろ

J-POPでメロトロンサウンドが聴ける曲です。たぶん本物のメロトロンを使うケースは少なくて、メロトロンサウンドのサンプリング音源がメインだと思いますが。 調べればもっとあるのでしょうが、私の記憶に残っているのはこの程度です。なぜか2000年前後の曲…

メロトロンソング:Led Zeppelin 「The Rain Song」

過去の記事でも曲に使用されているときは名前を挙げていたんですけど、メロトロンの音色が好きです。 メロトロンがどんな楽器かというのはWikipediaに詳しく解説されていますので、こちらをご覧いただくとして・・・ ja.wikipedia.org メロトロンの単体の音…

The Moody Blues 「Nights in White Satin」

前回に引き続き1972年のヒット曲の話です。 この年のBillboardシングル年間チャートの32位にこの曲「Nights in White Satin」(邦題「サテンの夜」)が入っています。Billboard Hot 100の週間チャートでは最高位2位にランクされましたが、この曲は1967年のア…

Don McLean 「American Pie」

以前も書きましたが、私が知っている1979年以前の洋楽の多くは後追いで知ったものです。後追いの仕方としては、気に入ったバンド、アーティストの過去の作品を聴くというのが最も多いのですが、この曲は、1979年の年末(?)に、ラジオ番組の「全米 Top 40」で…

Mike Oldfield アルバム紹介 その11:Islands

Mike Oldfield / Islands 1. Wind Chimes (Part One and Part Two)2. Islands3. Flyng Start4. North Point5. Magic Touch6. The Time Has Come7. When The Nights on Fire 1987年に発表された Mike Oldfield の3年振りのアルバムは、22分に及ぶ大作1曲と6曲…

Marillion 「Beautiful」

イギリスでは現在も安定した人気を誇るロックバンド Marillion が1995年にリリースしたアルバム Afraid of Sunlight に収録された、美しいメロディとシンプルなメッセージが素敵な曲です。 www.youtube.com ビデオクリップも制作されています。 www.youtube.…

キーボードソロがある曲(その9):寺尾紗穂「魔法みたいに」

ピアノ弾き語りの間奏というのは、キーボードソロと呼んでいいのかな?と思いながら聴いていました。 寺尾紗穂さんの「魔法みたいに」。2007年のシングル「さよならの歌」のC/W曲ですが、現在、NHKのドキュメンタリー番組「Dear にっぽん」のテーマソングと…

らしいといえばらしい:Jon Anderson 「Olympia」

YES(あ、元YESかな)のヴォーカル、 Jon Anderson が1982年に発表したアルバム Animation の1曲目に収録されているのがこの曲。 www.youtube.com 私はこのアルバムをアナログ盤で持っていたのですが、輸入盤だったので歌詞が記載されていませんでした。なの…

Kate Walsh 「Talk of the Town」

以前、イギリスのシンガーソングライターKate Walshの作品についてこんな記事を書きました。 moonshineplus.hatenablog.com Kate Walshの2ndアルバム Tim's House は、2007年にUKのiTunes Storeのチャートでトップとなったことが話題となった彼女の作品の中…

好きなインスト曲:King Crimson 「Sailor’s Tale」

King Crimsonのインスト曲というのは、「Red」や「Larks' Tongues in Aspic, Part II」のようなしっかり構築された曲は好きなのですが、インプロヴィゼーション(即興演奏)がかっているものについては正直なところ私は苦手です。でもこの曲は、即興っぽい部…

サウンドの透明感:Suzanne Vega 「Cracking」

1980年代の前半は、購入したレコードについて手書きのリストを作っていて、今でも何故か持ってます。 それを見ると、Suzanne Vegaの1985年リリースのデビューアルバムを買ったのは1986年の春頃で、ちょうどその頃、The Dream AcademyやAztec CameraやClannad…

Mike Oldfield アルバム紹介 その10.5:「Pictures in the Dark」「Shine」、The Complete Mike Oldfield

今回は番外編ということで。 1984年に Discovery と The Killing Fields の2作のアルバムを制作したOldfieldは、ライブツアー終了後、1987年のアルバム Islands の発表までしばらく休養期間に入ります。この期間、新曲としてはシングル「Pictures in the Dar…

ZABADAK 「砂の扉」

ZABADAKの1990年のアルバム 遠い音楽、翌年の 私は羊、1993年の 桜 の3作は、同傾向のサウンドで、吉良知彦さん/上野洋子さんのコンビによるZABADAKの完成形といえるものとなっていて、一般的にも人気の高いアルバムと思っています。私もこの3作は大好きです…

キラーチューン:陳綺貞「旅行的意義」

香港や台湾のポップスは、今では全然聴いていないのですが、唯一フォローしているのはこの人、台湾のシンガーソングライター 陳綺貞(チアー・チェン)。1998年のデビューから今まで、オリジナルアルバムを7枚しか出していない超寡作な人ですが、現在も一定…

王菲 「夢中人」

もう1曲カバーソングを。 1990年代の中盤から2000年代の前半までは、中華圏(香港、台湾)のポップスを良く聴いていました(女性Vo.ばかりですが・・・)。 この時期の女性シンガーではやはり王菲(フェイ・ウォン)がダントツでしょう。 王菲の名前を一躍有…