Moonshine+

個人的に好きな曲たちについて書いています。

2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

最近の曲からいろいろ

いろいろといっても4曲だけなので・・・。 ■ キミのね 「レイドバックジャーニー」 キミのねは、ヴォーカルのつむぎしゃちさん、ヴァイオリンの大谷舞さん、作編曲の久下真音さんの3人によるユニット。この曲はTVアニメ「ゆるキャン△ SEASON 3」のオープニン…

Alan Parsons 「The Three Of Me」 (1993)

ちょっと前の記事から順に年代を現在に戻しながら曲紹介をしています。どうでもいいことですが、こうしたほうが書きやすいというところもあるのでしばらく続けてみます。 もちろん途中に関係ないものを入れたりするとは思いますが・・・ 前回は1992年の曲だ…

Pat Metheny 「Facing West」 (1992)

1992年リリースのPat Methenyのソロアルバム Secret Story 。Methenyが一人でギター、ベース、キーボードを演奏し、ロンドン交響楽団やカンボジアのミュージシャン、そして矢野顕子さんが参加したりと話題が豊富な作品でした。 Pat Metheny / Secret Story C…

Rush 「Roll The Bones」 (1991)

カナダの3人組ロックバンド Rush が1991年に発表したアルバム Roll The Bones のタイトルトラック。この曲はちょっと異色です。というのも曲中にラップが取り入れられているからなのですが、まさかハード&プログレッシヴロックバンドであるRushがラップを取…

Enigma 「Sadeness Part 1」 (1990)

ドイツのミュージシャン/プロデューサー Michael Cretu のソロプロジェクトEnigmaのデビューシングル。グラウンドビートに乗せたグレゴリオ聖歌という斬新なミックスチャーが受けて世界的ヒットになりました。 Wikipediaによれば、イギリスと日本では「Sadne…

Don Henley 「The End Of The Innocence」 (1989)

イーグルスのドラマーでリードヴォーカルを務めていた Don Henley のソロでのヒット曲。Henleyはその哀愁のあるハスキーヴォイスでの歌声が魅力的なのですが、曲作りの面では作詞のほうが得意で、作曲に関しては他のミュージシャンとコンビを組んで共作の形…

Clannad 「Second Nature」 (1987)

アイルランドのトラッドバンド Clannad が1987年にリリースしたアルバム Sirius は、彼らの活動の中で最もポップフィールドに近づいたサウンドを聴くことができた作品でした。 プロデューサーにGreg LadanyiとRuss Kunkelを迎え、LAを中心に活動するミュージ…

Kate Bush 「Experiment IV」 (1986)

この曲は、1986年リリースのKate Bushのベストアルバム The Whole Story に新曲として収録された曲で、Kate Bush自身が監督をつとめたミュージックヴィデオが制作されました。 ミュージックビデオは歌の内容に沿ったものになっていて、軍の秘密プロジェクト…

キーボードソロがある曲(その27):Van Halen 「Jump」

もう40年前の曲なんですね、Van Halenの「Jump」。 従来のハードロックサウンドに、ギタリストであるエディ・ヴァン・ヘイレンが弾くシンセを大々的にフィーチャーしたアルバム 1984 も大ヒットしましたが、この曲もビルボードのシングルチャートで1位を獲得…

Asia 「The Smile Has Left Your Eyes」 (1983)

Asiaの1983年リリースのアルバム Alpha 収録の曲「The Smile Has Left Your Eyes(邦題:偽りの微笑み」。 Asiaの曲の多くはポップな歌メロがベースとなっていて、そのままだとごく普通のポップスになってしまいそうなところに、Geoff Downesのキーボード群…

Supertrampアルバム紹介 その7:... Famous Last Words ...

世界的大ヒットとなった Breakfast In America の次のスタジオ録音アルバムである ... Famous Last Words ...は、前作リリースから約3年半のブランクを空けて1982年秋に発表されました。元々寡作なバンドであったことと、間にライブアルバム Paris のリリー…