2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧
Warner Music 在籍時代、つまり Tubular Bells II (1992) から Tubular Bells 2003 (2003)までの期間のオリジナルアルバム未収録曲です。この時期リリースされたシングルには、多くのリミックスバージョンが収録されましたが、それらはOldfieldファンが求め…
The Alan Parsons Project(以下、APP)の1980年のアルバム The Turn of A Friendly Card (邦題:運命の切り札)収録の曲、シングルとしてもリリースされて全米ではそこそこのヒットになったと記憶しています。 この曲のポイントは何といってもイントロから…
前回からだいぶ間が空きました。どこまで書いたか忘れちゃいましたね。 moonshineplus.hatenablog.com まずハードウェアから。音源はRoland SC-88Pro以降は購入していないので、鍵盤だけです。 前回書き忘れましたが、1996年ごろ(?)にKORGのシンセ X5Dを…
唐突ですが、今年はプリキュアシリーズが20作目のアニバーサリーシーズンだそうです。現在、過去作品のテーマソングがサブスクで聴けるようになっていますね。 こどもが小さいときは日曜日の朝に毎週のように一緒に観てたので、記憶に残っているのは2009年か…
Solas はアメリカで結成されたアイリッシュフォークバンド。1996年にデビューアルバムを発表して以降、トラッド曲とコンテンポラリーなオリジナル曲をブレンドした作品を作ってきましたが、2016年のアルバムを最後に活動を休止したようです。 2000年にリリー…
遊佐未森さんの作品にはケルティックな香りがする曲が多くあります。遊佐さんの場合、1990年代の作品の多くでケルトミュージックに接近した作品作りをしてきているので、ケルティックな要素が自己の音楽性の一部として身についている感もありますが、ちょう…
2018年のTVアニメ「ゆるキャン△」のBGMも、ティンホイッスルの音色が印象的でした。 立山秋航 / ゆるキャン△ オリジナル・サウンドトラック 「ゆるキャン△」のBGMは、全般的にはカントリー色が強いと思うのですが、ティンホイッスルの音がメロディ楽器として…
ちょっと間が空きましたが、前回の記事でティンホイッスルというワードを出したので、ティンホイッスルがフィーチャ―されているポップソングを。 以前、The Corrsについては1st アルバム収録曲を紹介しました。 moonshineplus.hatenablog.com Corrsは、基本…
CDなどのメディアを買うことはもう年間数枚になっていますが、サブスクで聴けないだとか、クレジットをじっくり見たいだとか、そのアーティストを応援したいなどの理由がCDを購入する動機となっています。そういうわけでこれからは、CDを購入したときにはブ…
2003年はMike Oldfieldのデビュー作 Tubular Bells がリリースされてからちょうど30年目という年でした。これを記念して「Tubular Bells のリメイクバージョン」として制作されたのが、このアルバム Tubular Bells 2003 です。 Mike Oldfield / Tubular Bell…
「音街レコード」の記事を書いて以来、懐メロモード(といっても1970年代後半ばかりですが・・・)が続いていますが、今回で一旦区切りをつけようと思います。 私がStyxの曲でアルバム全体として聴いているのは、Cornerstone、Paradise Theater と、Kilroy W…
Led Zeppelin の1979年のアルバム In Through The Out Door は、前作のスタジオアルバム Presence から3年以上のブランクを置いて発表された作品で、リリース直後に ドラマーのJohn Bonham の急死により実質上のラストアルバムとなりました。 このアルバムに…
もう一つ 1978年の曲から。 1978年といえば、アメリカでは映画「サタデー・ナイト・フィーバー」がヒットして、サウンドトラックを担当したビージーズのシングル曲が大ヒットした年でした。さらには、ビージーズのギブ3兄弟の弟であるアンディー・ギブの曲も…