久々にアニメの話題です。
主人公が方言(関西弁以外)をしゃべるアニメ作品って少ないんじゃないかなと思います。地方が舞台の作品でも、主人公は標準語で、脇役の登場人物の一部が方言を使って地方感を出す方法が多いようですが、この作品「でーじミーツガール」は、主人公が沖縄弁(うちなーぐち)をしゃべっている珍しいアニメです。
アニメ「でーじミーツガール」公式サイトより
主人公の比嘉舞星を演じる安野希世乃さんは沖縄出身の人ではないので、イントネーションがどれほど正確かは分かりません・・・。私は関西人なので関西弁のイントネーションの違いなんかは結構気になりますが、うちなーぐちは全くわからないので逆に違和感なかったりします。
1話90秒ほどの話なので細かいストーリーを追うのではなく、雰囲気を楽しむという感じの作品かなと思いますが、このあと後半の話で何が起きるのか楽しみです。キャラクター原案と構成は、沖縄出身でイラストレーターの丸紅茜さん。この人の絵を見たのは初めてですが、ちょっと太めの輪郭線でかかれた不思議で柔らかい感じの絵が結構気に入っています。